【花粉】ひどい鼻水・鼻づまり・痒み_仕事中も寝る前もアロマで快適生活!

アロマ

春の暖かさが心地よく、お出かけにピッタリな3月。

一方で、花粉の到来と共に、鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなど、不快な症状に悩んでいる方も少なくありません。

筆者自身も花粉がもたらす酷い不快感から、仕事に集中できないことや、体力の消耗と疲労感に悩んでいました。

そんな中、昨年テレビで発信された埼玉大学理工学研究科教授の王青躍先生の研究は、衝撃的なものでした。

それは、黄砂やPM2.5などが起因となってで花粉が爆発を起こし、微細化することで気管支や肺に侵入し、ぜんそくの原因にもなると言うこと。

最早、ただの花粉だ!と侮っていてはいけないな…と痛感しました。

そこで今回は、春を快適に乗り切るための、王先生のおすすめ花粉対策と、アロマを使ったお手入れ方法ををご紹介したいと思います。

対策前にすること

▶ 病院でアレルギー検査を受けておきましょう

どの時期が一番要注意なのか知る為にも、検査はしておいた方が良いでしょう。

また、アロマを使用するにあたって、アレルギー反応を示す植物や食べ物と同じ科の精油は避けた方が良いと言われています。

自分がどの植物や食べ物に反応するのかは、知っておくようにしましょう。

アレルギーの植物・食品と避けた方が良い精油の一例
  • スギは【スギ科】⇒シダーウッド、スギは
  • ヒノキは【ヒノキ科】】⇒サイプレス、ジュニパー、ヒノキは
  • りんご、いちご、もも、サクランボなどは【バラ科】⇒ローズは

王先生の花粉対策

テレビ番組の中で王先生は、

王先生

体内にアレルゲンを入れないことが大切!

とおっしゃっていました。

そのために以下の4つを意識して生活すると良いそうです。

  1. 鼻の下にリップクリームを塗ってからマスクをつける
  2. 掃除機は持ち上げてかける(排気で空気がまわないようにする)
  3. 空気清浄機は部屋の入り口に置く
  4. 屋外での激しい運動はさける

アロマでできるお手入れ方法

花粉による不快感にオススメのアロマ(精油)

ユーカリ・グロブルス・・・抗アレルギー作用、痰(たん)の排出を促す、粘膜の炎症を緩和する

ペパーミント・・・鼻詰まりを和らげスッキリさせる

ラベンダー・・・・粘膜や肌の炎症を緩和する、安眠作用

カモミール・ローマン・・・抗アレルギー作用、抗炎症作用、安眠作用

【職場】アロマで花粉対策

ティッシュにお好みの精油をたらしたら、ハンカチに挟んで持ち歩きますハンカチを開けて顔を近づけると、香りを吸い込むことで、不快感を解消を促すことが出来ます。

POINT

香りの好みは人それぞれで、誰かにとっていい香でも、他の誰かにとってはとても不快な気分になることもあります。

公共の場所で香りを楽しむときは、強い香りや、ミストなどの拡散する方法はさけるなど、周りの人への配慮を忘れない様にしましょう!

【寝る前】アロマで花粉&ストレス対策

熱湯をいれたマグカップにお好みの精油を2~3滴たらし、蒸気を吸い込む方法です。

精油の成分だけではなく、蒸気に含まれた水分も取り込むことができ、鼻や喉の乾燥、炎症からくる不快感の改善にもおすすめの方法です。

ペパーミントなどのスッキリする香りは、睡眠の妨げになる場合もあります。

ラベンダーカモミール・ローマンなど、安眠作用に優れた香りがお勧めです。

まとめ

せっかくの桜の季節。花粉症のせいで心地よく過ごせないのは勿体ないですね。病院で医師へ相談の上、貴方に合った対策で快適に過ごせると良いですね。

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