マスク緩和後の最新メイク術とトレンド_イエベ・ブルべ肌別カラーメイク

美容
筆者

こんにちは!アロマセラピストのさつきです。

「ゆるり生活.net」というブログを運営し、アロマや美容、生活のお役立ち情報を発信しています。

暑さが増す昨今。厚生労働省でも、【屋外で、少なくとも2m以上人と離れた環境下では、マスクを外すことを推奨する】など、熱中症対策へと傾きつつあります。

そんな中、注目されているのが、脱マスク後のメイク術です。

マスク生活が長くなり、ここ数年で

  • ファンデーションを付けくなった
  • リップ系は全て捨ててしまった
  • リモートワークでメイクを全くしなくなった

と言う方が増加しました。

改めてきちんとメイクをしようと思うと、以前と同じようにしているつもりでも「なぜか上手くいかない」と違和感を感じる方も多くなっています。

また、完全な脱マスク生活にはまだ遠く、マスクの着脱を考慮したメイクをしなければ、メイク崩れの原因にもなりかねません。

今回は、テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」で紹介された、マスク緩和後のトレンドメイクをご紹介します。

メイクの変化

コロナ渦のメイク

コロナ渦では、マスクで顔の下半分が隠れるため、口紅やチークを塗らなくなった方が増え、目元・眉毛中心のメイクが主流となっています。

番組内でコメントを寄せた視聴者の方のコメントでも・・・

一般女性

下地やファンデーションなどを組み合わせたメイクから、マスク生活でオールインワンの簡単メイクに慣れてしまった

メイクアップアーティスト 土橋さんもこの様にコメントしています。

土橋さん

メイクがミニマムになったしなくなったやり方を忘れちゃった、と言う声も結構聞きました。

シンプルメイクやノーメイクが増える中、マスク緩和後のメイクはどう変わるのでしょうか?

マスク緩和後のメイクトレンドと5つポイント

完全にマスク無しの生活…とはいかない現状。

マスクを着脱を考慮したメイク方法が主流になると紹介されていました。

メイクPoint①

ファンデーションは、パウダリーで少しマッドに

メイクPoint②

肌なじみが良く、血色感が出やすい「明るいピンク」や「オレンジ」のチークやリップを使う

メイクPoint③

チークは大きい円を描くように、ほんのりとのせる

メイクPoint④

よれないメイクから始める

メイクPoint⑤

今やっているメイクに少しづつ足していく

筆者

久しぶりにメイクをすると、つい厚塗りにしがちなので気を付けます!

自分に合ったアイテムを見つける


コロナ渦になって化粧品を買わなくなった。リップや口紅は古くなったので捨ててしまってメイク道具が足りない。

そんな方は、化粧品を見直すチャンスです!!

今まで何となく可愛いから買ったコスメや、友達に勧められたアイシャドウ。好きなタレントが紹介していたリップ。

手持ちの化粧品が少なくなった今、トレンドやおすすめ品にも注目しつつ、自分に合った化粧品に切り替えるには絶好のタイミングです。

まずは自分の肌を知ろう!

人の肌は、イエローベースブルーベースの2つのタイプに分かれています。

セルフチェックすることで、貴方の肌に合ったカラーメイクを行うことができます。

簡単!肌色セルフチェック

肌色セルフチェックチャート
  • check1
    手首の血管のは? 

    (A) 緑に近い  (B) 青みがかっている

  • check2
    目の色は?

    (A) 黒~ダークブラウン (B) ダークブラウン~ライトブラウン

  • check3
    肌のお悩みは?

    (A) クスミ  (B) 血色が悪い

  • check4
    日焼け後の肌の変化は?

    (A) 小麦色に日焼けする  (B) 肌が赤くなりやすい

  • check5
    手のひらの色は?

    (A) 黄みがかっている (B)青白い・ピンクがかっている

筆者

貴方は、AとBどちらが多かったですが?

Aが多かった方のメイクカラー

Aが多かった方は、≪ イエローベース ≫ です。

イエローベースの肌は、やや黄みがかった肌で、日本人に多い肌色です。

イエローベースの方は、

  • オレンジ
  • コーラル
  • ピンクベージュ
  • テラコッタ
  • キャメル  などの色がおすすめカラー。

筆者

パステルカラーの似合う可愛い印象の「イエベ春」と、

クスミ色が似合う知的な大人の印象「イエベ秋」に分かれます。

ピンクみがかった色を選ぶより、オレンジがかった色を選ぶことで肌なじみが良く、肌のクスミを軽減し、明るい印象になります。

Bが多かった方のメイクカラー

Bが多かった方は、≪ ブルーベース ≫ です。

ブルーベースの肌は、やや青みがかった肌やピンク色が際立つ肌色です。

ブルーベースの方は、

  • ローズピンク
  • パステルピンク
  • ラベンダー
  • ココアブラウン(ライトブラウン)
  • グレージュ  などの色がおすすめカラー。

筆者

青みを含んだ優しい色が似合う清楚な印象の「ブルべ夏」と

ビビットカラーが似合うクールな印象の「ブルべ冬」に分かれます。

くすみ感の無い、明るい色を選ぶことで、肌の血色を良く見せ健康的で美しい肌を演出できます。

カラーメイクのポイント

アイシャドウ、アイブロー、チーク、リップ…と色を乗せるパーツはいくつかあります。

ここでポイントなのが、それぞれ全く違う色を乗せるより、色には統一感を持たせること。

同系色で仕上げることで一気に垢抜けが増します。

まとめ

マスク生活が長引くと、メイクをすることが億劫になっている方も多いのではないでしょうか。番組中でも取り上げられていましたが、「まずはメイクを楽しむところから始める」というのも、新しいメイクを工夫するポイントの1つかもしれません。

また、筆者自身もアラフォー世代になり実感していますが、年齢を重ねると、ただトレンドを追い求めただけのメイクでは「若作り」に見えてしまう事もあります。このタイミングで、自分に合ったカラーを知って、自分に合ったメイクを研究してみるいい機会になったと実感しています。

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