こんにちは!歴12年のアロマセラピスト兼エステティシャンのさつきです。
「ゆるり生活.net」というブログを運営し、アロマや美容、生活のお役立ち情報を発信しています。
「パーソナルカラー」という事はあちこちで聞かれるようになり、10代、20代の方なら自分のカラーを知らない方の方が少ないのかもしれません。
ですが、私達アラフォー世代以上になると、言葉は知っていても自分のカラーが分からない。最近、知った、という方も意外と少なくありません。
また、20代や30代前半の頃の様に、トレンドを追いかけるだけでは難しくなってくるのが、アラフォー世代です。
この記事では、主にアラフォー世代向けに、パーソナルカラーに合わせたメイクアイテムと、メイク術をご紹介します。
ブルべ夏 or ブルべ冬 セルフチェック
- check1肌の色
(A)透明感のある、青みピンクの肌
(B)血色感が薄く、青白い肌
- check2髪
(A)黒、柔らかく軽い
(B)黒、ツヤ感とコシがある
- check3目の色
(A)黒~ダークブラウン、白目と黒目のコントラストがぼやけて優しい印象
(B)黒、白目と黒目のコントラストがハッキリしていて力強く印象的
- check4唇の色
(A)優しい薄ピンク
(B)血色が薄い、青みピンク
- check5あなたに合う色は?
(A)パステルカラーや優しいくすみカラー
(B)メリハリのあるビビットカラー
AとBどちらが多かったですか?
Aが多かった方は・・・ブルべ夏
Bが多かった方は・・・ブルべ冬
の可能性が高いです。
ブルべ夏のメイクアイテム
似合う色
▼透明感あふれる肌と上品さを兼ね備えた「ブルべ夏」のあなたに似合うのは…
ソフトで優しいパステルカラーやくすみカラー
アイシャドウ
▼オフィスでもプライベートでもオールシーズン使える万能色
「 SUQQU(スック) シグニチャー カラー アイズ 01 瑞花」
▼ブルべ夏といえば!色っぽピンク
「 LUNASOL(ルナソル)アイカラーレーション02 ディープローズクォーツ」
▼ブルべ夏だから似合う、華やかなラベンダーカラー
「 LUNASOL(ルナソル)アイカラーレーション 12 ブリージーハーブ」
チーク
▼スモーキーなローズピンクが作る、自然な血色感
「コスメデコルテ PK850 ローズピンク」
リップ
▼ブルべさんの肌が生きる、透け感リップ
「 SUQQU(スック) シアーマットリップスティック 02 萩風」
▼血色感UP!ナチュラルレッド
「オルビス ピュアルージュリッチ スターレッド」
ブルべ冬のメイクアイテム
似合う色
▼白黒のコントラストがはっきりとした瞳を持ち、クールでカッコいい印象の「ブルべ冬」のあなたに似合うのは…
彩度の高いビビットカラー、白黒モノトーン
アイシャドウ
▼細かなパールと自然な発色がシーズンレス、オフィスにも◎
「 SUQQU(スック) シグニチャー カラー アイズ 05 緋影」
▼華やかなビビットピンクがプライベートで大活躍!
「 LUNASOL(ルナソル)アイカラーレーション 03 バタフライウィング」
▼遊び心をくすぐる4色でクールもナチュラルも自由自在
「 SUQQU(スック) シグニチャー カラー アイズ 08 風撫」
チーク
▼じわ~と自然ににじむ血色感
「 SUQQU(スック) メルティング パウダー ブラッシュ 07 宵漆」
リップ
▼服装を選ばない、自然で軽やかな発色のマッドリップ
「 SUQQU(スック)シアーマットリップスティック 03 青玉」
▼シックな大人のピンクリップでクール&キュート
「オルビス ピュアルージュリッチ ピオニーピンク」
アラフォー・アラフィフ世代向け、5つのメイク術
スキンケア&ベースメイク
① 保湿は擦らず、コットンまたは手のひらで優しくプレス
アラフォー世代の方は、化粧水を塗り広げているだけの方や、パンパンと強くたたきこんでいる方も少なくありません。
しかし、肌の保水力が低下し、たるみが気になる40歳以降の肌に、摩擦は厳禁です!
コットンや手のひらを優しく押し当てて、肌への浸透を促すことで、内側から潤うもち肌に仕上げてくれます。
② 目指すは「セミマッド」
2022年のトレンドは「マット肌」ですが、トレンドを取り入れつつ、キレイな大人肌を目指したい方におススメなのが「セミマット肌」です。
ツヤを意識しすぎず、健康的な瑞々しさは残しながら、パウダリーなマッド肌に仕上げるのがポイント。
リキッドファンデーションやクッションファンデを使う場合は、油分の少ない化粧下地やフェイスパウダーでマット感を演出しましょう。
ブルべさんの場合、「マッドにすると血色が悪く見える」という方も。
そんな時は、ピンクのコントロールカラーを加えることで、健康さを損なわず、キレイな陶器肌を作ることができます。
③ 上品さを損なわない、控えめハイライト
アラフォー世代に流行ったメイクの1つ「立体感をつくるメイク」。鼻の上や目の外側などにハイライトを入れることで、ツヤ感と立体感を出すメイクを取り入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、「血色の良いマッド肌」が流行の2022年においては、ハイライトの入れ方には注意が必要です。
入れるのであれば、鼻筋の上3分の2、目の上など、狭い範囲に限定しましょう。
- 全体にアイシャドウを塗った後、黒目の上に軽くハイライトを入れ、立体感を出す
- 鼻を高く見せたい方は、鼻筋にハイライトを入れる。ただし、鼻先までは塗らない
カラーメイク
④ 目元バチバチは卒業
30代後半~のメイクでは、「上品さ」をいかに演出するかも大切なポイントです。
ボリュームも長さも増しすぎた派手な目元は、ともすれば「若作りしているイタイおばさん」になってしまうことも。
さり気ない華やかさがアラフォー世代メイクをワンランクアップしてくれます。
マスカラ自体を重ね付けするより、マスカラ下地とマスカラの組み合わせがオススメ!
だまになりにくく、自然な目元に仕上げてくれます。
まつエクをしている方なら、120本程度がナチュラルな印象です。
⑤ アイシャドウは、〆色控えめ+ナチュラルに
20代の頃は、中間色を塗った後に〆色をがっつり入れても華やかに見えていたのに。
最近は、なぜか違和感が・・・。
このようなお悩みは、実は少なくありません。
瞼(まぶた)が痩せたり、たるみと共に頬の位置が下がることで昔のメイクが似合わなくなるという事は、よく聞きます。
重ね付けしているつもりが上手くグラデーションにならないという方も。
そんな時にオススメなのが、
- 中間色の実を使った1色メイク
- 中間色とハイライトを使った2色メイク、です。
〆色を太く入れてしまうと、血色が悪く見えたり、クスミを感じることも。
メイクの〆はアイラインに任せて、アイシャドウはシンプル&ナチュラルに挑戦してみましょう。
まとめ
30代、40代の素敵なところは、余裕を感じる落ち着いた雰囲気。
その良さを最大限に発揮したいなら、「上品さ」と「ナチュラル」がポイントでしょう。
がっつりメイクがお好きな方なら、「ちょっと物足りないかな?」と思う程度で留めてみて、周りの人の反応を見てみるのもお勧めです。
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