【夜型生活はダメなの?】夜型でも継続できた「頑張らない朝活」の方法、メリット・デメリット

朝活ブログのタイトルとイラストお役立ち情報

こんにちは!アロマセラピストのさつきです。突然ですが、夜型人間の皆さん!誰かに「夜更かしなんて良くない!」と言われたり、「朝活をして、朝型生活に変えよう!」と努力したことはありませんか?

筆者
筆者

私はなんどもありますが、2週間続いたことがありません。

ですが、とあるキッカケで朝活が継続でき、仕事のモチベーションが上がり、指名客も増加売り上げも向上しました。これから朝活に取り組んでみたい!何度も朝活に失敗している!と言う方は、今回ご紹介する「頑張らない朝活」の記事を最後までご覧ください。

この記事はこんな方にお勧めです!

□ 朝活に何度も失敗した

□ 余裕のある朝を過ごしたい

□ 仕事中も気分良く過ごしたい

□ 日中、テンションが上がらない

□夕方ごろから元気になる

□朝起きると、身体がだるくて動くのに時間がかかる

朝活にこんなイメージありませんか?

向上心をイメージした画像
  • 向上心の高い人がする活動
  • 意識高い系を気取っている
  • 人より上を目指したい
  • 何が何でも早起きしなければならない
  • 時間は作るものだ

筆者自身が、こう思っていました。朝活は「~であるべき」「~しなければならない」の連続で、自分で自分を追い込んで継続が難しくなる材料をかき集めている状態でした。ですが・・・

朝活をする本来の目的は何ですか?

少なくとも「自分を追い込んででも意識を高く持ちたいから!」と言う方は少ないのではないでしょうか。よく聞く朝活の目的は・・・

朝にゆとりを持つことで、日中の仕事のパフォーマンスを上げたい

自己成長につながる勉強がしたい

ダイエットのために運動をしたい

資格取得を目指して勉強している

その目的達成のために、皆さんはどんな朝活をしたらいいと思いますか?

自分を追い込むような朝活が必要でしょうか?

⇩ ⇩ ⇩

答えは、「No!」です!

【筆者の経験】朝活を継続できなかった理由

ストレスを感じている女性のイメージ写真

今回が最後の朝活!と決めてから筆者がはじめに行ったのは、朝活の内容を決めることではなく、「朝や日中はしんどいのに、夕方ごろから急に元気になるのは何故なのか?」を自己分析することです。

子供の頃の経験

私は、小学生~中学生まで同級生との関係が上手くいかず、さらに同居している祖母とも折り合いが悪く毎日怒鳴られていました。そんな学校にも家にも居場所が無い私にとって、家族が寝静まり、学校にも行かなくていい深夜の数時間だけが唯一楽しい時間でした。

仕事へのストレス

短大卒業後に就職した福祉施設で、マルチタスクに対応することが出来ず、先輩からは人格否定までされる日々。自分が悪いと分かってはいても、朝が来るのが怖いと思うほど辛い毎日でした。

筆者
筆者
  • 職場の上司と相性が悪い
  • 満員電車が苦痛
  • 単純に仕事に行きたくない
  • 昨日、嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいる

など、朝が憂鬱になる嫌なイメージはありませんか?

クロノタイプが「強い夜型」

私のクロノタイプ・セルフチェックの結果「強い夜型」
画像元:MCTQ.jp

クロノタイプとは、活動や休息をとる時間的なタイミングの傾向のことです。

国立精神・神経医療研究センターによると、人は通常、昼に活動的で夜に休息を取る動物ですが、そのタイミングは一人ひとり少しずつ異るそうです。その時間的なタイミング傾向のことを「クロノタイプ」と言います。また、双子の研究によると、クロノタイプは50%程度遺伝的に決定することも分かっているそうです。

この傾向は、ミュンヘンクロノタイプ質問紙」でセルフチェックすることが出来ます。

結論

私にとって朝は、不快な時間のスタートで、深夜心穏やかに楽しめる時間だった。さらに、夜型体質も相まって、朝起きることを苦痛に感じていました。

夜型でも継続できた「朝活」の方法

気持ち良い森林の写真

朝活の内容を見直した

今までの失敗した朝活
  • 仕事の役に立つ勉強をする
  • 自己啓発本を読む
  • 自宅の掃除
  • ダイエットのために1駅分歩く
  • 30分早く出勤して、人より早く業務を開始する

これは、どれも自分がやりたい事でも好きなことではありません。その結果、目的が「目標を達成すること」ではなく「朝活をすること」になっていたのが失敗の原因に。

そこで、まず「朝=不快」と言う思い込みから脱却することを目標にしました。

その為に行った朝活の内容

▶無理に早い時間に起きず、いつもより15分だけ早く起きてみる

「朝活」だから、絶対に早朝にしなくてはならない!と言う固定概念をいったん捨てました。

筆者
筆者

因みに、私の起床時間は、

仕事の日は午前8時、休日は午後1時30分頃です。

休日も予定が無い限り、時間を変えることはほぼありません。

▶自分が楽しい・嬉しいと思える活動をする

  • 好きな音楽を聴く
  • 好きな漫画や小説を読む
  • お気に入りのコーヒーを飲む
  • 好きなアロマの香りを楽しむ
  • 100万円あったら何がしたいかリストを書く

内容は全て「自分の好きなこと」「やりたい事」だけを行い、 「朝=楽しい時間」と自分に刷り込んでいきました。

夜型の生活を続ける

無理に朝早く起きるのではなく、いつもの起床時間より15分早く起きることから始めました。

さらに、朝活で自分の好きなことをすると、機嫌が良くなり、午前中もポジティブに仕事に取り組めました。するとだんだん朝起きることが楽しみになり、今では以前より30分早く起きて自由時間を過ごした後で学びの為の本を読んでいます

起床時も以前は30分くらいベッドの中でゴロゴロしていましたが、今は目が覚めたら10分でスッキリ目覚めることが出来ています。

夜型にもメリットはある

夜型生活のメリット

  • 夜勤もへっちゃら!アルバイトなら、夜型シフトは高時給でお得
  • 寝る前の勉強は記憶にとどまりやすい
  • 深夜の静かな時間を楽しめる

夜型生活のデメリット

  • 早朝からの仕事は集中力が低下しがち
  • 同居家族との生活リズムの違いによって、騒音なども問題が出る場合がある
  • 肌のゴールデンタイム(22時~2時)に寝ることが難しい

夜型が生かせる仕事につくのも1つの方法でしょう。ただ、実際には多くの仕事が朝スタートであることを鑑みると、深夜勤務に変更するより、朝ストレスなく起きれる方法を模索した方が建設的でしょう。

まとめ

「頑張らない朝活」を始めて1ヶ月経ちました。最近、朝から機嫌が良く、元気に活動出来ていると、周りの方の反応が変わったり、出会うお客様から褒めていただけることが増えました。朝活で仕事のモチベーションを上げたい方や、夜型で諦めていた方も、ぜひ一度試してみてください。

■ 筆者のその他の記事はこちらからご覧ください!

コメント