【休日の過ごし方】メトロポリタン美術館展で大人の休日_利用方法・写真付きアクセス_1人でも満喫!

大阪市立美術館の写真とブログタイトルその他

休日をこんな風に過ごしていませんか?

  • ずっと寝て過ごしてしまう
  • 動画や映画を見ていたら、1日が終わっていた
  • 買い物や溜まった家事を片付けるのが億劫で動きたくない
  • 何もすることが無く、だらだら過ごしていたら夕方になっていた
  • いつも同じルーティンで飽きる

筆者自身、たまにはダラダラ過ごす1日も大切な休息ですが、毎回同じでは勿体ない!と思っていました。

\いつもと違うところに行きたい!/

\ちょっと実になる1日にしたい!/

こんな風に感じている方に、オススメしたいのが、現在、大阪市立美術館で開催中「メトロポリタン美術館展」です。

美術品の知識は、ゼロ!全くの初心者でも楽しめる、絵画の魅力に圧倒され、充実した1日を過ごすことができました。興味のある方は、是非こちらの記事を参考に、足を運んでみてください。

メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年

大阪市立美術館の入り口と「メトロポリタン美術館展」の看板

メトロポリタン美術館展とは

メトロポリタン美術館が所蔵しているヨーロッパの絵画2500点の中から、キリスト教の宗教画や肖像画、風景がなど、選りすぐりの65点を展覧している美術展です。

そしてなんと!今回は65点の内、46点が日本初公開!!!

15世紀の初期ルネッサンス~19世紀のポスト印象派まで、500年を代表する巨匠たちが生み出した名作が3部構成で並んでいます。

メトロポリタン美術館とは

メトロポリタン美術館は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンにある世界最大級の美術館です。

フランス・パリの「ルーブル美術館」、ロシア・サンクトペテルブルクの「エルミタージュ美術館」と並び、「世界三大美術館」の1つでもあります。

その特徴の1つは、世界各国の絵画を所蔵している所。アメリカはもちろん、ギリシャやフランス、インド、イスラム、アジア諸国など、時代を超えて様々な絵画や彫刻などの美術品を見ることができます。

開催期間と閲覧料

大阪市立美術館(大阪)

期間:2021/11/13(土)〜2022/01/16(日)

閲覧料:一般 2,100円、高大生 1,500円(税込み)

新国立美術館(東京)

期間:2022/2/9(水)~2022/5/30(月)

閲覧料:一般 2,100円、大学生 1,400円、高校生 1,000円(税込み)

予約方法

★特別展は予約なしでも、美術館の受付けにて当日券の購入が可能ですが、人数制限がある為、希望時間に閲覧できない場合がありますのでご注意ください。

①大阪市立美術館の公式ホームページから閲覧したい特別展のページへアクセスする

②日時指定予約のURLをクリック

大阪市立美術館の公式ホームページ

③「日時指定購入券の購入はこちら」をクリック

※ 中学生以下、 障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は「日時指定予約のみ」を選択する

特別展の予約ページ1

④日時を選択する

時間は、9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30 から選択できます。

特別展の予約ページ2・日時を決める

⑤チケットの必要枚数を選んで、「チケットを選択する」をクリック

特別展の予約ページ3・チケット枚数を決める

⑥選択したチケットを確認し、次へをクリック

特別展の予約ページ4・チケット枚数と内容の確認

⑦個人情報の入力(名前、メールアドレス、住所、電話番号、年齢、性別)

⑧規約を読み「同意する」にチェックを入れて、「チケットを申し込む」をクリック

特別展の予約ページ5・利用規約に同意する

⑨支払方法を選択(クレジットカードまたはd払い)

特別展の予約ページ6・支払い方法の選択

⑩お申込番号が発行されますので、メモを取るかスクリーンショットで保存しておきましょう

特別展の予約ページ7支払い完了・チケット表示画面

⑪チケット(QRコード)を表示して、スクリーンショットで保存しておく

もしくは、届いたメールからチケットにアクセスして表示し、当時に受付で提示してください

大阪市立美術館について

大阪市立美術館の基本情報

場所〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
電話06‐6771‐4874
開館時間午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
駐車場無し(天王寺公園の地下駐車場を利用できます)
観覧料コレクション展 一般:300円(団体150円)/ 高大:200円(団体100円)
中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料
( ※ 特別展・特別陳列などの別料金となっています)
基本情報一覧

大阪市立美術館の歴史

昭和11年5月に開館した大阪市立美術館は、市民が優れた美術文化に接する機会を提供し、生活に潤いをもたらすとともに、美術家の活動を助成し、広く大阪の文化振興に資することを目的として創設されました。現在は天王寺公園となっている美術館の場所は、元は住友家の本邸があった所で、美術館の建設のために大阪市に寄贈さました。

美術館では、特別展やコレクション展を開催し、美術館に付設されている美術研究所では、素描、絵画、彫塑の実技研究を行っています。

大阪市立美術館の楽しみ方

「てんしば」をお散歩

美術館までの通り道、「てんしば」は芝生やドッグラン、カフェなどがあり、くつろぎスペースとして多くの方に愛されています。お天気のいい日は、友達同士でレジャーシートを広げて昼食を楽しんだり、子どもたちが自由に走り回るなど、見ているだけでもほのぼのする景色が広がっています。カフェもいくつかあり、美術鑑賞の前後にランチやティータイムを楽しむこともできます。

美術品の鑑賞

特別展では、普段見ることのできない海外で保管されている絵画や、他の美術館所蔵の品を楽しむことができます。

音声ガイドで美術品の歴史を知る

1台600円で音声ガイド用のヘッドホンを借りることができます。

今回のメトロポリタン美術館展をナビゲーションしてくださるのは、俳優の佐々木 蔵之介さんです。

記念のお土産

本やポストカード、しおりなどの定番アイテムから、陶器のコースターや鞄まで、様々なお土産が楽しめます。

筆者
筆者

私は、ポストカードを購入しました!フォトフレームに入れて飾っています♪

2021年12月現在、開催を予定している特別展

● 第67回全関西美術展

期間:2022/2/5(土)~2022/2/15(火)

閲覧料:一般 700円、高大生 500円

● フェルメールと17世紀オランダ絵画展

期間:2022/7/16(土)~2022/9/25(日)

閲覧料:未定

天王寺駅からのアクセス

①地下鉄・天王寺駅5番出口を出る

地下鉄・天王寺駅5番出口の写真
駅の出口

②地上へ出たら左へ

地下鉄・天王寺駅5番出口の地上の写真
地上出口

③橋の上を直進し、信号を1つ渡る

天王寺駅~てんしばまでの道
「てんしば」までの道のり

④「てんしば」に入り、カフェの間の道を直進する

てんしばの入り口
「てんしば」の入り口

⑤分かれ道を右へ曲がり、次の通りを左へ進む

てんしば内の写真①
「てんしば」1

⑥天王寺動物園へ向かって直進し、動物園手前の分かれ道で右手へ進む

てんしば内の写真②
「てんしば」2

⑦すぐに門が見えてくるので、通り抜ける

てんしば内の写真③
美術館周辺

⑧門を通り抜け、左側へ道なりにすすむと美術館に到着

大阪市立美術館の写真
美術館前

まとめ

大阪市立美術館は、敷地面積も広く、建物自体も美しい美術館です。今回、閲覧した「メトロポリタン美術館展」は日本初上陸の作品も含め、65点もの名画が公開されています。有名な絵画も多くあり、美術館初心者でも楽しめる美術展でした。

今回私が入場したのは11:20、退出したのが13:00と1時間半ほどゆっくりと見させていただきました。混雑具合によっては所要時間が前後しますので、予定に余裕をもって行くことをお勧めします。

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