こんにちは!アロマセラピストの”さつき”です。仕事や子育て、家事労働で多忙な日々を送っている皆さん!「メイクを落とさないと・・・」と思いながら寝落ちてしまったり、リビングでうたた寝をしてしまうとメイク落としが億劫になることも多いですよね。
そんな時、大活躍してくれる「クレンジングシート」!
ですが、多くの女性から
「クレンジングシートを使った次の日の朝、毛穴が開いて肌もパサパサ」「翌朝のメイク乗りが悪い気がする」などのお悩みを聞くことがあります。
「クレンジングシートって肌に悪いんですか?」と聞かれることも。今日は、そんな疑問にお答えしながら、美容家が実践しているクレンジングシートの使い方をご紹介します♪
クレンジングシートは肌に悪い?
クレンジングシートの主な成分
多くのクレンジングシートは、水やBG(保湿剤)の他、グリセリン、ヒアルロン酸など、肌に良いとされる成分が配合されています。
しかしクレンジングである以上、メイクを落とす成分を入れないわけにはいきません。
クレンジングによく使われている合成界面活性剤(成分表記例:PEGー〇〇、ラウリン硫酸など)やアルコール類(成分表記例:〇〇エタノール)は、メイクを落とす助けをしてくれますが、同時にきちんと保湿をしないと肌の潤いを奪う原因になる場合もあります。
翌朝いちご鼻やドライスキンになる理由
朝起きると、鼻の毛穴が開いていて、肌もパサついています。
こんな使い方をしていませんか?
① 強く擦りすぎている
ふき取りの際に、メイクを早くしっかり落とそうと、ごしごし擦っている方は注意が必要です。摩擦は肌の負担になります。シートに含まれたクレンジング剤を肌に馴染ませるように、優しくふき取りましょう。
② 肌にクレンジング剤が残っている
クレンジングシートで拭いたままにしておくと、シート内のクレンジング剤が肌の表面に残ってしまいます。特にドライスキンの方は、肌の負担になることも。
③ 保湿が不十分
メイクを落とした後、「シートにヒアルロン酸が入っているから大丈夫!」と化粧水などの保湿をせずに寝てしまうと、翌朝パリパリ肌になっていたという方も。化粧水とクリームまたは乳液は、なるべく塗ってから寝る様にしましょう。
クレンジングシートの使い方
クレンジングシートだけで落とそうと思わない
クレンジングシートは素早くメイクを浮き上がらせて、ふき取ることができます。しかし、ふき取ったつもりでも、肌には意外とメイクが残っていることも少なくありません。クレンジングシートを使用した後、濡らしたコットンでふき取ると、コットンにべったりとメイクが付くことも。
また、クレンジングシートについているメイク落とし成分が肌に残ってしまい、これが肌のパサつきにつながる場合もあります。クレンジングシートを使用した後は、精製水や化粧水をつけたコットンでふき取り、肌に残ったメイクやクレンジング剤を取り除きましょう。
おすすめの使い方
① クレンジングシートでメイクを浮かせてふき取る
② 化粧水を染み込ませたコットンでふき取る
クレンジングシートでとり切れなかったメイクをふき取ります。
さらに、肌に付いたクレンジング成分を一緒にふき取れ、肌の保湿も出来るので、一石三鳥です!
③ 気力があれば、もう一度化粧水をつけたコットンで保湿をする
④ 保湿クリーム または 乳液で保湿をする
乳液やクリームは、化粧水を塗った肌に蓋をして、肌の水分が蒸発するのを防いでくれます!
オススメ商品
▼ 江原道クレンジングシート
Amazonの口コミレビューでも絶賛!
大きめシートなのがいい!
濃い目のメイクもしっかり落ちます!
100%オーガニックコットンなのが嬉しい
注意すること
- 保湿をしっかり行っても肌トラブルが改善しない場合はすぐに使用を止めましょう
- 肌に、腫れや赤み、痒み、ひりつき等を感じた場合は皮膚科医に相談しましょう
結論
クレンジングシート自体が肌に悪いわけではありませんが、使い方を間違えるとお肌トラブルの原因になることもあります。気を付けて正しく使い、毎日のちょっとした手抜きに利用しましょう♪
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