【おうちで簡単】はじめてのセルフ占い／オラクルカードの使い方・注意点

朝のニュースの占いコーナー、占いアプリ、占い動画。ここ数年、様々な方法で占いにアクセスできるようになり、占い好きにとっては嬉しい変化ですよね。そんな時代に逆行してないか？と言われそうですが、実物を見て行う占いの楽しさも知ってほしい！と言うことで、自宅で簡単にできるセルフ占いのひとつ、「オラクルカード占い」をやり方やタロットカードとの違いなどをご紹介します。

オラクルカードについて

オラクルカードとは

オラクルとは、「神仏や大きな存在の言葉」を受け取るためのカードと言われています。ただし、科学的根拠があるものではなく、娯楽の１つとして楽しまれています。

タロットカードとオラクルカードの違い

① カードの枚数

タロットカードは、大アルカナ２２枚と、小アルカナ５６枚の合わせて７８枚で構成されています。比べてオラクルカードは、４０～５０枚で構成されていることが多いですが、決まった枚数があるわけではありません。また、大アルカナと小アルカナに分かれているわけでもなく、それぞれが独立した意味を成したカードの集まりになります。

② モチーフ

タロットカードには、決められたモチーフがあります。デザインは違えど、「皇帝」や「審判」など、決められた意味のカードの集まりです。オラクルカードには、タロットの様な決められたモチーフは無く、それぞれの作者が「天使」や「妖精」「先住民」などの自由なモチーフで描かれています。

③ 正位置と逆位置

正位置と逆位置があり、どちらの位置かによって表す意味が変わるタロットカードと違い、オラクルカードは向きが関係しないことが多いです。カードそのものに意味があり、向きを気にしなくていいのでタロットカードより簡単に読み取ることができます。

すぐに始められる

オラクルカードの魅力のひとつが、手軽さです。タロットや占星術、四柱推命など、占いには様々なジャンルがありますが、専門知識が無いと困難なものもあります。ですが、オラクルカードはガイドブックにそれぞれのカードのメッセージが書いてあるので、カードの意味を覚える必要もありません。初心者でも十分に楽しめるカードです。

どこで購入できるの？

お近くの本屋さん

大型書店であれば置いてあることが多いです。最近は個人書店でも置いてある所を見かけることが増えました。「人文」や「実用」ジャンルのエリアを探すと見つかりやすいですよ♪

ネットで購入

アマゾンや楽天をはじめとしたネットショッピングでも手軽に購入できるようになりました。

オラクルカードをはじめよう！

【１】悩みや占いたい事を思い浮かべながらカードをきる

【２】カードは裏向きの状態で、①原因、②対策・アドバイス、③結果の３枚を選ぶ

※ 対策・アドバイスは２～３枚出すこともあります

【３】カードを①から順に表に返して、付属のガイドブックで意味を調べる

動画のオラクルカード占いを参考にする

オラクルカード初心者の方は、

などのお悩みもでやすいです。動画を参考にすることで新しいカードを知れたり、置き方の参考にできるので、お勧めです！

まとめ

占いは様々なジャンルがありますが、その中でもオラクルカードは比較的手軽な占いです。私自身、生活の中での選択で迷った時や、自分の選択が正しかったのか不安になった時に行うようにしています。占いはあくまでもアドバイスです。そのメッセージからポジティブな気持ちになれ、また気分転換できるアイテムの１つとして取り入れてみるのもお勧めです。

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