【大人旅】地元民に愛される「住吉さん」の楽しみ方とアクセス|大阪・住吉大社

住吉大社の太鼓橋とブログタイトルその他

地元の方に「住吉さん」の愛称で親しまれている、住吉大社。1月の初詣や7月の夏祭り以外にも、近所の方の散歩や、結婚式、願かけの場所としても愛されています。今回は、そんな住吉さんをご紹介します。

住吉大社の基本情報

住吉大社は、大阪府大阪市住吉区にある神社で、全国に2300社ある住吉神社の総本社です。

国宝に指定された四本殿をはじめ、住吉の象徴とされる太鼓橋や多数の文化財、樹齢1000年を超える御神木などを伝統を伝える場所でもあり、地元民に愛される神社でもあります。

神道でもっとも大事な「祓(はらえ)」を司る神である、住吉大神を祀っています。

住吉大社の魅力

大きな松と鳥居は迫力満点!

阪堺電車「住吉鳥居前」を降りるとすぐに見えてくるのが、この鳥居です。

大きな松は圧巻です。

住吉大社・鳥居前
住吉大社・鳥居前

住吉さんと言えばコレ!「太鼓橋」

写真スポットとしても人気のキレイな赤い橋。

角度がかなり鋭利な橋なので、パンプスやミュールで観光に来られた方は悪戦苦闘されています(笑)スニーカーなど歩きやすい靴がオススメです!

水面に映る姿も美しいですが、ぜひ!実際に渡ってほしい橋でもあります。

筆者
筆者

橋の全体を写真におさめたいなら、境内に向かって左側にある石橋の上から採るとキレイに取ることができます!

住吉大社・太鼓橋
住吉大社・太鼓橋

参拝

住吉さんには、第一本宮から第四本宮までの4つの宮があります。

参拝の順番はありませんが、第三本宮と第四本宮が手前にあるので、順番に回ると第三または第四本宮、第二本宮、第一本宮の順に回ることになります。

参拝中、運がいいと白無垢姿の花嫁さんや、花嫁行列を見ることができます♪和服姿の花嫁行列は圧巻ですよ。

五代力を探そう!!

境内の五所御前でたくさんの石の中から「五」「大」「力」の3つの文字が書かれた石を見つけると願いが叶うと言われています。

発見で着たら、五大力を入れる専用の袋を購入して持ち帰りましょう!

願いがかなった後は、お礼もかねて五所御前に返しに行ってください。

願掛け「五大力」の石
五大力の石

アクセス

阪堺電車

阪堺電車「住吉鳥居前」下車すぐ

阪堺・天王寺駅前から乗車した場合 16分 230円

南海電鉄

南海電鉄・南海線「住吉大社」駅 下車 (女性の足で)徒歩1~2分

南海・難波駅から乗車した場合 10分 210円

※南海電車「普通」しか止まりません。急行や準急もあるのでご注意ください。

どちらで行く方が良い?

 ゆっくり大阪の街並みを楽しみたい、他の神社・仏閣も見たいなら、阪堺電車!

◎ 阪堺電鉄が販売している「てくてくきっぷ」を利用すると、1日乗り放題でお得(大人600円、小児300円)

◎ 住吉大社以外にも、線路沿いには安倍晴明神社などの多数の神社仏閣がある

◎ 大阪の古い家の間を通りぬける等、電車の中から大阪の街並みを見ることができる

◎ 天王寺駅からは、伊丹空港行きのシャトルバスが出ていてアクセスしやすい

大阪の都会も楽しみたい、旅行最終日で時間タイトなら、南海電車!

◎ 何と言っても、難波から10分とアクセス抜群

◎ 難波駅を経由して、関西国際空港にもアクセスしやすい

おすすめ:のんびり参拝コース

① 阪堺電車に乗って、天王寺駅を出発

② 東天下茶屋駅で下車 ⇒ 安倍晴明神社へ参拝

筆者
筆者

緑がとてもきれいな神社です。

小規模なのですぐに参拝できますよ♪

占い好きな方は、曜日ごとに違う占い師さんがいるので覗いてみてください♪

安倍晴明神社の入り口の写真
安倍晴明神社

③ 阪堺電車・東天下茶屋駅 乗車 ⇒ 住吉鳥居前 下車

④ 住吉大社へ参拝

⑤ 住吉大社の太鼓橋で記念写真を撮るって、五大力を探しに行く

⑥ 阪堺電車で天王寺へ戻ったら、ゆっくりティータイムを楽しむ

このコースはゆっくりしても3時間あれば回れるので、のんびりしたい方にはとてもお勧めです!

まとめ

参拝や願掛けをするだけでも楽しむことができる住吉さん。平日のお昼ごろに行くと、地元の子ども達がお母さんと一緒に遊びに来ていることも。観光に来られるなら6月の結婚式シーズンや7月末の夏祭りもオススメ。花嫁行列や、夜店を楽しむことができますよ。ぜひ一度足を運んでみてください。

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